インディアインターナショナルのテストについて

テストの実施方法について

インド人学校では、テスト一科目につき丸一日を費やすという特徴があります。前日はテスト勉強のための休み(教師にとってはテスト準備や答案採点の日)が設けられており、テストの重要度が非常に高いことが伺えます。実際、多くの科目でテストのみで評価が決まるため、高得点獲得が極めて重要となります。テスト時間は2時間と十分に確保されており、時間不足を感じることはほとんどないでしょう。

 

驚いたことに、答案用紙は日本の学校のように配られるのではなく、普通のルーズリーフに試験担当の教師がサインをして代用します。この方式の利点は、問題内容の急な変更にも柔軟に対応できる点です。一方、サインの手間や生徒によって回答様式が異なることによる採点の煩雑さがデメリットとして挙げられます。

 

今回、私はヒンディー語のテストに挑戦してみたのですが、全く歯が立たず(ヒンディー語リストを片手にトライ)、せっかくインド人学校にいるのでヒンディー語を勉強してみようと思いました。