Reserch:探求心と自立心について

QRコード、無料相談、科学者による塾・家庭教師:親御さん向け情報発信、匿名質問
 当塾の講師でもあり、研究者でもある日浅先生にご自身の探求心がどのような所から生まれたのか?インタビューしてみました!

1歳2か月②:本人が選んだ本を読んであげる
前回に引き続き子供が選んだ本を一緒に読みます。 選ぶ本が固定化していて(クリスマスプレゼントなぁに?著:フフフーン)を何度も読んでくれと主張してきます。 自分の経験だと同じ本を何度も読むことは理解が増して、想像する事が増えた事が多かったと思うので、このまま何度も付き合う方向で進めていこうと思っています。

1歳2か月:本人が選んだ本を読んであげる
 このカテゴリでは、素敵な子育てをしている親御さんから得た情報を元に自分の子供に探求心が向上するだろう試作を実施して、実際に探求心が付くのか?どうかを検証していく。 今回は「本人が選んだ本を読んであげる」を実践してみた。...

 先日読んだ「東大ドクターが教える 塾に行かなくても勉強ができる子の習慣」によれば、小さいころは勉強をする機会よりも、身体を動かして脳の発達を促す事が重要と記載あった。早速息子とその公園に行き芝の上を走ったり、ハイハイしてきてみた!...

 塾長中村が素敵な子育てをしている親御さんに子育ての秘訣を聞いていくコーナー、この度は関東在住のM様にお話をうかがいました。...

自立心や探究心を持つ事が大切であるというのはとても共感します。 その一方で、教科の指導がどう結びつくのか?教えて頂けますか。
 当塾では子供たちが「自立心」と「探求心」を持つ事を至上命題としているが、これは私が「自立心」や「探求心」を持っているお陰でこの人生を、この世界をとても楽しめているという主観的な実感からきている。主観的な実感も勿論大事なのだが、それに付随して客観的にどれだけ「自立心」と「探求心」に客観的な価値があるのか?という疑問が沸き上がったので、今回まずは「自立心」にフォーカスしてわが子が自立する事にどれだけの価値があるのか?を調査する。

よくもらう相談なのでブログに書いておきたいと思います。 まず、意見を聞く聞かないを悩める状態まで育て上げた保護者の皆様、自信を持ってください。 ついこの間まで、保護者の皆様がいなければご飯も食べれなかった状態から、自分で自立して色々な事が出来るようになっているのですから。 これは皆様の成果以外のなにものでもありません。...
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探求心について研究するには?
 家庭教師業を始めてから6年間子供たちと関係を築いてきて、探求心が元からとっても強い子、探求心が元々なかったけど後からついた子、探求心があまり伸びなかった子といました。僕自身探求心が強いので後からついた子というのは、長く僕とレッスンを共にしてくれた子が多かったように思います。一方で探求心があまり伸びなかったと感じる子は、残念ながら様々な事情で短い期間のレッスンで終わった子が多かった印象です。  私の思う探求心が伸びる条件は ①知的好奇心が強い事 ②新しい知識を既存知識の深さ方向または水平方向に紐づけしていける事 だと思っています。①については知識欲の大きさによって決まっていると思われますが、知識欲がどんな要因で強くなるのかも明確ではありません。②については思考についての技術に近いので後天的に育っていくものだと思われます。私とレッスンをした際に探求心が伸びるのは②の要因が強いのかもしれません。  私の意見は上記内容ですが、探求心の伸びがどのような要因で決まっているのか?について定量的に論じている本、論文などはなく(2023/08/10 日本語、英語)論者自身の解釈であったり、小中学校などの理科についてなど特定条件下についてアンケートを使って調べたものを結果としてまとめたものしかないように思います。(調べ不足の可能性もあるので、もしご存じの方いればメッセージ頂けると嬉しいです。)  そこで探求心を伸ばすにはどんな要因があるのかを定量的に調べたいと思います。調べる為にすぐに思いつくのが「多変量解析」で複数の要素から知りたいものに一番影響を与えていそうな要素はなにか?を調べる事ができます。「多変量解析」で幸福について調べたのが前野隆司先生で捉えどころのない幸福という概念に対して重要な4つの因子を説いています。

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